大念珠について

奉納の旅

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大粟神社

偶然に見つけた「浦島太郎」の絵馬。おなじみの物語のなかに秘められた、信仰交替へといたる「変革の時代」の真実に迫る。

徳島県神山町にある大粟神社。立ち寄った際にはすでに夜半を迎えていたため、ここで参拝し終えようと拝殿に手を合わせていた時、不思議な出来事に遭遇!

にわかに信じがたいことですが、なんと、上空の星がゆっくりと頭上に降りてきたのです!

その時にはあまりの出来事に言葉を失いましたが、後日、この大粟神社の阿部宮司様と面会した際、昼間に撮影した写真には、驚くべきことに光が降臨していたのです。

司様に話を聞いてみると、「この神社は鳴門の鬼門を守っている。鬼門に向かって鳥居が立っている神社など他にはないですよ」。そうおっしゃいました。では、どうしてここが鳴門と関係するのか。最初はその意味が全く理解できませんでしたが、拝殿の中を見渡してみると、その謎が解けました。

なんと、そこには、浦島太郎の絵馬が掲げられていたのです!

左から、①浦島太郎、②扇子を持つ老人、③桃太郎の3名が載った絵馬。宮司様は、「この絵馬がなぜここにあるのか意味が分からない」と言われましたが、私にすれば……。本当にとんでもなく恐ろしいものを見つけてしまったと身震いがしました。

そう、夢をきっかけに出向いた「瓶浦神社」。そこで冗談半分で話した「これは浦島太郎」という説が、この大粟神社で見事に符合したのです!

絵馬から推察するに、桃太郎は鬼退治の主役であることから、鳴門の悪鬼(スサノオ)を退治したのではないか。浦島太郎は「亀を助けた人」ではなく、実は「神を交替させた」のではないか。そして「神→亀」として編纂され、童話の物語に掲載されたのではないか。

また、老人が持つ扇子は、「扇動する」という意味を示し、三人は同一人物ではないのか。

さらに、浦島太郎の物語の中に出てくる、玉手箱を開けると白煙が上がり、おじいさんになってしまうというくだりは、淡路(鳴門)から国を生み、その後、平安京が興るまでに多大な年月が掛かったことを「おじいさん」で表現し、これらの作業は煙にまかねばならない隠密の作業だったことを「白煙」で示しているのではないか。

いずれにしても、715年頃に政権交替が始まると、信仰を交替させなければならない。そんな変革の時代を象徴した物語であることが推察されます。

徳島県神山町の大粟神社。ここにも鳴門と密接な関係を持つパワースポットが存在したのです。

また、大粟神社御縁起の記載によれば、御祭神は大宜都比売命(おおげつひめのみこと)。古事記によれば、大宜都比売命は粟国(阿波)を開かれた祖神で、五穀養蚕の神として古代から農耕を守り、生命の糧を恵み続けられています。

穀物や食物の神である大宜都比売命は、高天原を追放されたスサノオが空腹を覚えて食物を求めると、さまざまな食物を与えました。ただ、それを不審に思ったスサノオが、食事の用意をする大宜都比売命の様子を覗き、大宜都比売命が鼻や口などから食物を出していたことに激怒。スサノオは大宜都比売命を殺してしまいました。

きっと大宜都比売命は、スサノオに対して積年の恨みを抱えているに違いない。

そう考えた私は、その怨念を鎮魂するためにも数珠が必要だと阿部宮司様にお伝えし、ご理解をいただいたことから、2003年8月17日、上一ノ宮大粟神社に数珠を奉納いたしました。現在この数珠は、近隣の長満寺に奉納されています。

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